2012年1月5日木曜日

One Day, 2 Jazz (1)

企画タイトルを変更させていただきました。。

(旧)「2 Jazz A Day」(毎日贈る、2曲のジャズ)

(新)「One Day, 2 Jazz」(ある日に贈る、2曲のジャズ)

です。毎日続けるのって難しい、、ですね(+_+;)
少しだけゆるーくして、長続きするようにがんばります。。
連番もリセットして本日、第1回目です。

1回目は「速度」がテーマです。
Jazzも音楽なので当然、速いテンポの曲、遅くメロウな曲があります。
前者は「疾走している感じ」、後者は「ゆらっと揺れている感じ」が
はっきりと出ていて、これはJazz特有(と思っていて)で、それらは紛れも無く
ベースとドラムが作り出しているものだと思います。

が、速くなればなるほど”力を入れない且つ、安定した”ドラミングが要求されるので
そうとうな経験が必要、と思っております。

では今回は「速い」テンポを2曲。

音楽的にいうと、四分音符=300くらい。
1分間に300回以上、手を叩く速さです。

とにかく、はぇ~です。

1.
Shaw Nuff
Art Pepper
drums: Mel Lewis   




次は、ドラムがワイヤーブラシの名手、ジェフ・ハミルトン。
高速すぎて聴いてる方がつい疲れてきてしまいます(笑)

2.
Tanga
Ray Brown Trio
drums: Jeff Hamilton   

2012年1月4日水曜日

麹町ウィステリアの懐の深さ。


週末に考え事をしていても調子が出ない、とか特にすることがなくて

でも家にいたくない日は、麹町に足を運ぶことが多い筆者であります。

理由は(あまり深く考えたことはないですが)、おそらく


・家にいるのは好きじゃない
・かといって、人がうじゃうじゃいるところも好きじゃない
・自然がある場所


という条件に合う場所、それが麹町なのでしょう。

ここは週末、ひとりで過ごす場所の一つにしています。


何せオフィス街なので週末は人が少ないし、近くに皇居がありほどよい自然もあり、

歩くにも景色がよく最高です。

またスタバやタリーズ、エクセルシオール、ドトールといったメジャーなカフェを

備えており、昼や夜など気軽に寄れる店も豊富に取り揃えており、どこも何時に

行っても座ることができます。勉強やちょっとした作業や少人数での長時間の

会話にもってこいです。

渋谷とか新宿の騒々しい激混みカフェにわざわざ行く理由が

僕にはまったく理解できません(笑)


そんなステキ麹町へ、本日も訪問。

今日はちと気分を変えて、どこか違う場所はないものか?と思っていたら

新宿通りから2本南へ入った路地の先に


cafe ウィステリア


夕方で薄暗い道の先に、柔らかいライトを浴びた看板が見えました。

看板だけ見て店内の温かい様子を想像することができるほど、雰囲気のある看板でした。

窓から中を見るとどうやら誰もいないよう。そっとドアを開けて入ってみると、

ゆら~っとクラシック音楽が、

すてき

白髪でお髭をたくわえたダンディーなマスターがカウンターから「いらっしゃいませ」と

出迎えてくれました。カウンターの後ろにはコレクションだろうか、こだわりを感じる

カップがズラーッと鎮座し、レンガ調の壁には何やらウィステリアス、じゃなくて

ミステリアスな絵画たち。照明も明るすぎず暗すぎず、丁度よい光量。

何か、いい予感。

いい予感!


早速、コーヒーを注文して作業に入るも邪魔するものは何もなし。

カウンターにいるマスターも物音をほとんど立てず、

たまに作業する時の「カチャカチャ」と鳴るカップの音すら流れているクラシックと

シンクして気持よく感じるほどでした。外を見ても人通り少なくこれまた静かで、

今日営業する利点が思い浮かばないほど(笑)マスターの懐の深さなのか。。

「うーむ、これで集中できなければ自分以外に原因が見つからないぜ」

と、そんな妙なプレッシャーの中、おかげて濃密な2時間を過ごすことができました。

これで500円。


騒々しい平日を乗り越えた後の週末、特に日曜日はこの店のようにすべてが

ゆっくりとした場所で過ごしたいものです。ごちそうさまでした。


久々にいい時間を過ごすことができ気分がよかったので、帰りに調子にのって

九州屋台劇場へ。宮崎出身という美人な店員さん(これほんと!)との会話を肴に、

珍しい福岡の日本酒を。これまた最高でした。とさ。


2012年1月3日火曜日

今年の抱負。


2012年、

明けまして、おめでとうございます。


今年もマイペースに毎日(?)2曲を綴っていこうと思います。

毎度毎度、自己満足なチョイスですが・・・それでも読んでいただいている方に

何かしら少しでも”ひっかかる”ものがみつかり、ジャズを好きになってくれればよいな

と、思っております。よろしくお願い致します。


さて、私事ですが今年も例年通り帰省し、故郷の親や友人に会ってきました。

昨年は震災があったということで気にかけてくれた人も多く、

何事もなかった身としては、恐縮な気持ちだった一方で

今も避難所や仮設住宅で生活してらっしゃる方々の生活を思うと、

身が引き締まる想いをしました。


大学時代に福島県会津若松市に4年間住んでいて、

友人やお世話になった教授たち、それからプライベートでお世話になった

ご近所の方々などなど、とてもとても優しく、まるで以前から知り合いで

あったかのように接してくれる会津の人たちとの思い出は忘れることはできません。


去年の夏に南会津に行った際にも、会津若松市をぐるっと回って来ましたが

(ぱっと見た感じですが)震災前後で大きく変わっているところはなく、

地元の方々は変わらず元気でしたし、以前にも増して活気があったようにも見えました。


会津若松市は津波の影響はなく、その後の原発事故では放射線の影響が

心配されましたが、市や県の定期的な観測により健康への影響や、米作りにも

影響はないとのニュースもありました。

また、避難されてきた方の受け入れや情報発信も積極的です。

もしかしたら福島県は会津若松市が復興活動の中心になるかもしれませんね。

それを期待するとともに私にも何かできることがないかを考え、行動し

協力していきたいと思います。


去年の夏の、会津磐梯山


今年の抱負は、これまで考えてきたことそれらをしっかりと行動に移し、

そして成し遂げるための”力量”をつけていけるよう、がんばりたいと思います。



太い筆で細かい字を書く。これが人生をわたる秘訣だ」(安岡正篤)


2011年12月30日金曜日

2 Jazz A Day (15)

毎年、クリスマス明けからの年末へ向けての
ラストスパートの速さには、いつも驚かされます。

街も一気にアメリカンからニッポンへ。

そろそろ、ベートーヴェンの第九が聞こえてきそうですね。
ちなみに毎年正月はクラシック漬けです。

さて、毎回張り合うわけではないですが(笑)
ジャズもオーケストラ曲を放り込んでいこうかと思います。

前回ちらっと紹介しましたが、Big Bandと呼ばれるスタイルが
これにあたります。といってもクラシックのオーケストラに
比べれば人数は少ないですが、音圧は引けを取りません。

今回紹介するカウント・ベイシー(ピアノ)率いるビッグバンドは
特に音圧に秀でたバンド。あ、音がでかいわけじゃないです。音圧です。
メンバーのスキルもさる事ながら、全体との調和がものをいうわけですが、
これをカウント・ベイシーがびたっと仕切る。ピアノを引きながらも
要所要所で合図を送るところも特徴的ですね。
(ただウェブで聞くと音圧を感じないのが悲しい・・・)

この世界最高級の肉厚サウンドでスイングされたときには、
ココロもカラダも躍るってもんです。Big Bandが1930 - 1950年頃
当時ダンスミュージックで使われていたのも納得できます。

もしBig BandでCD買うならカウント・ベイシーもので、決まりです。


29.
Shiny Stockings
Count Basie
album: Count Basie In London   




30.
How High The Moon
Count Basie
album: Count Basie In London   



2011年12月29日木曜日

渋谷のすずめの御宿は、味と歴史がうまい。



今回も写真はありませんが、

それでも1軒、お店を紹介したいと思います。(笑)

渋谷にある、すずめの御宿という店。

「あぁ、あそこね」という方は結構いらっしゃるんではと思うんです。

これからお話しますが「ほんとにほんとの、隠れ家的お好み焼き屋」です。

そうである理由、ここが肝になります。



この店の立地というのが本当に変わっていて、男女で初めてのデートでいくと

ほぼ間違いなく勘ちがいされるような場所にあります。

(それを一つの”賭け”として使ってみるのもいいかと思います)

なので、まだ行ったことない人と行くと、行くだけでもかなり楽しめるお店であることは

間違いありません。


※ここで1つだけ気をつけていただきたいのが、
同名の「すずめのおやど」という店が同じ渋谷にあるということです。
”おやど”が”御宿”のほうです。
その日最初、間違えてそちらへおじゃましてしまいました。


さて話を戻しまして、”御宿”の方。こちらは「風情のあるオシャレな日本家屋"ふう"

といったところでしょうか。昭和、レトロな、というか。京都にあってもおかしくないような

とにかく周り(ラブホ街)の雰囲気にそぐわない佇まいにまずは驚きます。

中に入れば、暖簾に畳、そして赤や朱色の柱や絨毯。そして着物まで飾ってあり、

ここまでくると、これっておしゃれ?なのか?と思ってしまうほど。

2階へ上がる階段も、角度もやや急です。ちょっとやりすぎじゃ・・・

なんてブツクサいいながら、集合場所の2階へ。



食事の方はというと、お好み焼きもんじゃ鉄板焼き、はどれも美味。

デザートも数点ありましたが、ブルーベリークリーム焼きというのがとんでもなくうまい。

まぁこのあたりはグルメサイト(こことかこことか)にお任せします。

味に文句なし!ただ、窓の隙間風が冷たかったです。ここも何とかすればいいのにな。

とブツクサ。



とはいえ、食事やお酒はうまかったし満足してさあ帰ろうと、

いう話になったとき、その日の一番のサプライズが起こりました。

隣で飲んでいた人がポツリ言った一言です。



「ここはさすが、遊郭だっただけあるなぁ」



・・・・


あ?


遊郭?


たしかにこの立地にしてこの佇まい、そして店内の内装、階段の角度に窓の隙間風(笑)


・・・・


なぁぁぁーるほど!


でなきゃ、こんな場所にこんなレトロな雰囲気の店なんて出すはずがないよなぁ。

いや待てよ、渋谷に遊郭なんてあったのか?

と、調べてみるとたしかにありますね。(こちら)。以下、一部抜粋いたします。

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甲州街道の脇街道である旧大山街道は現在の渋谷宮益坂から
渋谷駅前を経て道玄坂に至るルートで、道玄坂に沿った町が
かつての宿場町であった。
円山町はその道玄坂と神泉谷の間の丘の上の町で、明治以降
花街(三業地)として栄えた。昭和40年に料亭84軒、芸者170人が
居たというから大きな遊里であった。それらの敷地はかなりが
ラブホテルなどの建物に建て替わっているが、その間にかつての
建物がわずかながらに残っている。

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へぇ~

知りませんでした。ここの情報によると神泉もまた遊里だったそうで。

渋谷の意外な一面ですね~。そして、いろいろと納得。

今度行くときは、そういうことを意識しながら行ってみたいと思います。

お好み焼きの味よりも歴史や立地が記憶に残るお店、なのでした。


すずめの御宿

東京都渋谷区円山町9-3
03-5458-2760
食べログ


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2011年12月27日火曜日

2 Jazz A Day (14)

YouTubeにて坂本教授ライブが配信されているようですね。

やっぱり教授はジャズもいけるんだろうかなぁと
ちょっと想像してみたり。(そういうライブってないんでしょうか)

まぁ愚問でしょうけど^^;

さて、今回は坂本龍一教授に触発されてのピアノジャズの紹介。
ご存じの方も多いかと思います、ハンク・ジョーンズ

最近お亡くなりになられ、いつかこの人のライブは観に行きたい
という夢はもろくも崩れてしまいましたが・・・
多くの名曲の残してくれたので、僕はそれらを噛み締めながら
じっくり聴いていきたいと思います。

今回ドラムでは、ワイヤーブラシを使ったものを選びました。

シャッ  シャッ  シャッ

って鳴っているのがそうです。
途中でスティックに切り替って、また戻ったりしますので
そこのところも注意して聴いてみてください。

27.
Beautiful Love
Hank Jones
drum: Billy Higgins 



28.
Bluesette
Hank Jones
drum: Alan Dawson

2011年12月26日月曜日

2 Jazz A Day (13)

夢のような(?)3連休が終わりました。

クリスマスイブからクリスマスにかけて休みだなんて
次はこんなタイミングで休みになるのは何年後なんだろうか?
と、つい考えてしまいます。

※来年は休みが少ない、といううわさも・・・

何はともあれ、もう年末が迫ってきております。
年末の祭り、の前にちょいとクールダウン。といきましょう。

今回はスローなブラジリアンジャズ+ボーカル付き。
をご紹介します。

Rosa Passosという女性シンガー。
なんともいえないきれいな声、してらっしゃいます。
日本語だと歌詞までじっくり聴いてしまいますが
言葉がわからないと、歌まで曲の一部に聞こえて
これまたオツです(笑)


25.
Wave
Rosa Passos
memo: シンプルなBossa Novaグルーブ



26.
Sutilezas
Rosa Passos
memo: ドラムなし。ギターオンリ~